私のMartin社ウクレレの紹介

今日は愛用のウクレレ紹介です。

現在、4年前に買った中古のマーティン社ウクレレを愛用しています。

音色、音質、ボディ、手触り、そして存在感と一体感。

いつでもどこでも、好きなとき気が向いたときにポロリンと弾ける小さな楽器ウクレレは、ミニマリスト思考が好きな私にもぴったりの楽器とも言えます。

メーカー:Martin

型:Style-2 Soprano

材質:マホガニー

製造年:2010年

購入年:2016年(中古で購入)

購入店:黒澤楽器店

 

(マーティン社のウクレレについて)

誕生は19世紀はじめ。世界で最も長い歴史を持つギター・ブランドのマーティン社。1916年に最初のウクレレ製作を開始。1920年代アメリカでのウクレレ・ブームにおいては、ハワイアン以上にジャズの音楽シーンで脚光を浴びました。ギター製作の歴史に裏付けられた楽器としてのクオリティが高かったのが人気の大きな要因でした。

(ウクレレ Style-2について)

特徴はボディ・トップとバック両方に施されているアイボリー・バインディング。1919年に製作が開始されましたが、1965年には生産中止。紆余曲折を経ながら再び復刻モデルとして生産開始という経緯をたどります。

(マホガニー材とハワイアンコア材の音の違い)

マホガニー材:

暖かみのある、角の丸いマイルドで落ち着いた音。イメージは『ポロンポロン』。

ハワイアンコア材:

歯切れがよく、明るく軽快な「ウクレレらしい」音。イメージは『カラカラコロコロパキパキ』。

(マーティン・ウクレレの魅力とモデル比較)

中古楽器を専門に扱われているTC楽器さんのサイトの解説がとてもわかりやすく、読んでいてとても勉強になります。