メールやチャット、オンライン会議、電話会議等を活用しながらテレワーク継続中ですが、いつも以上に意識的に適度な運動をする時間をつくるように心がけています。でなければ、朝から夜までずっとパソコンに向かってしまうことにもなりかねません。
私の場合、普段の運動と言えば、昔ジムでマシンでやっていた筋トレが加圧トレーニングになり、昔はジョギングだった有酸素運動がウォーキングになっています。途中お休みする時期もありましたが、変化を遂げながらも、長期的には筋トレや有酸素運動は継続してきました。
前回のブログでも紹介した加圧トレーニング。長らく続けてきましたが、1か月ほど前からお休みしています。お休みに入ってから、食事の量自体はさほど変わりませんが、体重は微減しました。それとともに筋肉の量が減っていることは自分でもよく分かります。
学生時代にバスケットボールを長くやっていたからだと思いますが、元々ふらはぎの筋肉が結構パキパキしています。でも今手でふくらはぎを触ってみると、全体が細くなり、パキパキ感も弱くなってしまっていることがよく分かります。
Staying Home中にも家の中や自宅周辺でできる運動・筋トレを心がけてきました。時間をかけてのストレッチや腕立て、腹筋、背筋、スクワット。人ごみを避けての早朝ウォーキング。
しかしそれでも、トレーナー指導で行う加圧トレーニングのように、自分自身で自分の筋肉に大きな負荷がかけられません。自分自身に厳しくなることはとても難しいことです。。。
早く加圧トレーニングが再開できるような状態になることを祈るばかりです。そして再開してからすぐに元のカラダに戻れるよう、家の中でできる必要最低限の筋トレは継続していきます。
ところで、
私の通う加圧トレーニングジムは鍼灸整骨院も併設経営しているので、加圧トレーニング以外にマッサージや鍼灸もやってもらっていました。今自宅では整骨院から購入した灸を自宅で据えています。せんねん灸の「とっておきの13のツボ」は私のようなお灸素人にも分かりやすく参考にしています。
お灸と言えば肩こりや腰痛というイメージかもしれませんが、細胞活性化や免疫作用アップ、リンパの流れの改善などカラダ全体のバランスを整えてくれます。また、好き嫌いはあるとは思いますが、私はもぐさの匂いが好きで心が癒されます。これもまたお灸の効果です。
整骨院から購入しているお灸は「長安NEO DX レギュラー」です。設定温度は普通、らしいです。
「片手で取って、片手で押し出し、片手で貼り付けるだけ!スムーズに施灸できます。台紙からはずしてそのまま接着できる、粘着性の糊を使用。押し出し棒付きの台紙で、片手でのスピーディな治療が可能。」
このキャッチも実際にお灸をやったことある方でなければ何が何だか分からないかもしれませんね。
写真のお灸は合谷(ごうこく)という手にあるツボです。場所としては、親指と人さし指の骨がまじわったところから、少し人さし指よりのへこんだところにあります。目・鼻・歯など首から上の症状を和らげたり、肩コリやストレスの解消にも効果的で万能のツボともいわれているようです。長時間ウクレレを弾いて手が疲れた時などにも、このツボにお灸を据えて血行をよくしています。
引き続き、ウイルスに負けないよう自宅トレとお灸で免疫力高めていきます。