「林家たけ平独演会」

世の中がざわついている時、心もなかなか落ち着きにくい時。 そんな時こそ落語。   初めての日本橋社会教育会館ホール。 住所は東京都中央区日本橋人形町1丁目。 地下1階から5階は日本橋小学校。 その上に図書館があって、さらにその上にあるのが日本橋社会教育館ホール。 そんなちょっと不思議な環境 【..... 続きを読む】

「『昔はよかった』病」パオロ・マッツァリーノ 著

「『昔はよかった』病」(新潮新書)パオロ・マッツァリーノ著 2015年 この書籍の中に書いてあったことからクイズを作ってみました。 (問題)下記は、71歳無職男性から読売新聞に寄せられた投稿ですが、何年前のものでしょうか? (8月3日の)日本海洋少年団全国大会の開会式で、300人の団員が暑さのため 【..... 続きを読む】

「芸人式新聞の読み方」プチ鹿島著

「芸人式新聞の読み方」(幻冬舎)プチ鹿島著 2017年 第1章:新聞はミステリー小説だ 第2章:朝刊紙はキャラごとのベタを楽しめ 第3章:朝刊スポーツ紙は「芸能界の言い分」を読める 第4章:夕刊紙・タブロイド紙は「匂わせた行間」を読め 第5章:新聞は下世話な目線で楽しもう 第6章:ネットの「正論」 【..... 続きを読む】

「努力とは馬鹿に恵(あた)えた夢である」立川談志著

「努力とは馬鹿に恵えた夢である」(新潮社) 立川談志著 読むと背筋がピンと引き締まります。   談志師匠名言「落語とは人間の業の肯定である」。   会社経営は人間の業への理解と肯定である。 ビジネス・商売とは人間の業への理解と肯定である。 その根っことなる私自身の中にもある人間 【..... 続きを読む】

「桂吉坊・春風亭一之輔二人会」

2020年初落語。 年始の落語はおめでたく、そして気が引き締まります。 時代が変わろうとも、人間が生まれながらに持っている本能的な性分。 強さ、やさしさ、愛情、思いやり、母性・父性、、、 弱さ、卑しさ、いやらしさ、恨み、妬み、つらみ、エゴ、、、 落語は笑いで人間の本能的な性分をやさしく包みこんでいき 【..... 続きを読む】