新年あけましておめでとうございます。
2021年が始まりました。
2020年は自身が50歳を迎えた年でした。
その節目の年、確かに「節目」であることを痛感した年になりました。
人生100年とすれば折り返し地点。
その折返し地点となる年に、改めて「原点」に立ち返ることを求められた年にもなりました。
今からちょうど1年前の2020年1月、このブログを立ち上げました。
1年前のブログを読んでみると、東京2020オリンピック・パラリンピックに触れながら、日本全体を包み込む感動への期待、モチベーションアップへの期待を寄せた内容になっています。
常に変化し続けながら、柔軟かつ前向きに対峙していくこと。
2020年に続き、2021年もそのような姿勢が求められる年になると思います。
覚悟して臨みたいと思います。
強い信念を持ち、夢と希望を抱き、未来への確固たる期待を込めて。
「3つの『と』」とは、
一.肉体・精神・頭脳すべてを「ととのえる(整)」
二.過去のしがらみや固定概念・考え方、惰性的な慣習・習慣に「とらわれない(不囚)」
三.世の中/物事の道理・法則・原理原則を深く理解できるよう努力し、忠実に「のっとる(則)」
3つの「と」=Three Doors
2021年具体的には、
一.「ととのえる(整)」ために、適度・適切な運動と楽器演奏の地道鍛錬を継続する。健全なる精神は健全なる身体に宿り、不断の継続努力は人間の底力となる。
二.「とらわれない(不因)」ために、適度なミニマリスト思考で物事を捉える。変化し続ける時代の次世代を担う子供たちと真剣に対話する。普段日常的には五感を研ぎ澄ませて厨房に立ち、料理レパートリーを増やす。
三.「のっとる(則)」ために、2021年も読書や落語、映画、ネット・新聞雑誌の読み比べ、英語学習に沢山の時間を費やし、知恵を深めたい。