次はいよいよ一等無人航空機操縦士を目指して行動開始。
一等と二等の違いについてはいろんなサイトや動画で分かりやすく説明されているので、ぜひそちらをご参照ください。
二等の時と同じように、まずは学科試験の合格を目指して勉強スタート。
一等の学科試験は三肢択一式70問を60分で解答します。合格基準は100点満点中90点以上と非常に高く、1問のミスが合否に大きく影響します。1問あたりに費やせる時間は短く、問題や選択肢を素早く読み進めていく読解力とともに、効率よく「処理」する力も求められます。ケアレスミスや学習していない・知らない問題の有無が合否を分けることになります。
試験対策は問題集をひたすら繰り返すこと。不明な点があればテキストを参照したり、Youtubeも参考にしながら本質的に理解することを心掛けました。
適宜参照したテキストは「ドローン操縦士試験合格の教科書2025-2026」。
使用した問題集は「ドローン国家資格 一等無人航空機操縦士 学科試験攻略」。
この問題集に掲載されている問題数は735問。解説も分かりやすく、解きごたえのある問題集です。一等の学科試験では航空工学の「計算問題」なども出題されるため、具体的な対策が十分でないまま試験本番に臨むと合格を勝ち取ることはできません。過去問も公開されておらず、網羅的に十分な問題演習を行う資料が少ない中、この問題集の存在価値はとても大きいと思います。税込9,900円と値段は高いですが、その分得られるものはあると思います。私は全ページをコピーし、いろいろ書き込みながら5回ほど繰り返しました。
一等学科試験には計算問題があります。会場ではメモ用紙と筆記具を貸与されるのでそれを使って手計算するか、PC上の計算機を使用します。
計算機のメモリー機能を活用すると計算時間を短縮できるでしょう。ただし、この計算機は少し癖があるので、受験前にCBT試験の体験版を利用して計算機に慣れておくことが望ましいと思います。
学科試験受験の流れは、
① DIPS2.0で『技能証明申請者番号』を取得
② 次に指定試験機関(日本海事協会/ClassNK)のシステムでアカウント登録
➂ DIPS2.0の技能証明申請者番号とClassNKの受験システムが連携した後に受験申込
④プロメトリック・CBTで受験。合否結果は試験後にすぐにPC上で表示
結果は、無事合格!
ドローンスクール東京では、修了審査を受けるためには、実技講習の受講に加え学科オンデマンド講習「CoCoPA」の修了が必要でした。先に書いた通り、私はすでに学科試験に合格していたため、CoCoPAは無事に修了しました。
ここまでは比較的計画的に進めることができます。しかし、一等の修了審査となると話は別です。一定時間以上の実技講習を受講し、相応の飛行技術を身につけておくことが求められます。二等とは一段レベルの違う内容で、決して一筋縄ではいきませんでした。
次回は、一等無人航空機操縦士の修了審査について書いてみたいと思います。
◇弊社事業とドローンについて◇
弊社の建築事業・不動産事業においても、ドローンが活躍する場面が増えてきています。建築現場や所有不動産を空撮するところからはじまり、今後は建物の点検や測量への活用などの可能性の模索。将来を見据え、弊社事業とドローンのシナジーを深堀りするためにも、ドローン資格取得にチャレンジすることにしました。ドローンを建築・不動産の現場で安全かつ実践的に活用し、お客様への新たな価値提供につなげていきたいと考えています。
なお、ドローンの技術進歩や法的整備のスピードはとても早いため、ドローン最新事情は常に他の有用なサイトや動画などを参照されることを推奨します。

