全国通訳案内士試験①~総合教養力の鍛錬

英語学習を続けている中、語学関連の唯一の国家資格・全国通訳案内士(通訳ガイド)のことを知りました。

全国通訳案内士の試験は、語学のみならず、日本の歴史や地理、文化、観光に関する試験科目が課せられます。

日本政府観光局(JNTO)のサイトによると、全国通訳案内士の仕事は、

『単に語学力が優秀であるだけでなく、幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理解の第一歩となり、全国通訳案内士(通訳ガイド)の仕事は、「民間外交官」とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事』。

現在はコロナ禍で苦戦を強いられている通訳ガイドの仕事ですが、外国人観光客が戻ってくるのはそう遠い日のことではありません。観光立国を目指す日本にとって、通訳ガイドの仕事はなくてはならない存在であり続けるでしょう。

一方、通訳ガイドの仕事はとても意義ある仕事ですが、私には本軸の仕事があります。私が全国通訳案内士試験に魅力を感じるのは、語学に加え、日本の歴史・地理・文化・観光を総合的に学習できる試験であるところ。この試験勉強を通じ、私自身の『日本人としての総合教養力』を鍛え上げようと思いました。

試験概要については、日本政府観光局(JNTO)のサイトに詳細が書かれています。私が試験に臨む基本姿勢は3年計画。スキマ時間を活用しながら少しずつ効率よく、気長に臨みたいと思います。

試験科目は「語学(英語ほか)」「日本歴史」「日本地理」「一般常識」「通訳案内の実務」の筆記試験5科目が1次試験。それにパスすると2次の口述・面接試験が実施されます。ここ数年間の、1次から最終合格に至るまでの合格率は10%を切っているので、結構難しい試験です。

効率よく合格を目指すためには、1次筆記試験の科目免除制度を利用すること。また、前年度試験で合格した筆記試験科目は免除申請が可能。これら制度をうまく利用しながら、毎年少しずつ合格科目を積み上げていくことにします。

具体的な私の試験戦略は、、、

・英語:TOEIC Listening & Reading Test 900点以上(満点990点)、Speaking Test 160点以上(満点200点)、 Writing Test 170点以上(満点200点)のいずれかで、英語筆記試験免除を狙う

・日本歴史:歴史能力検定日本史2級合格で、筆記試験免除を狙う

・日本地理:国内旅行業務取扱管理者試験合格で、筆記試験免除を狙う

・一般常識:全国通訳案内士1次筆記試験の科目受験で合格を狙う

・通訳案内の実務:全国通訳案内士1次筆記試験の科目受験で合格を狙う

1次筆記試験5科目のうち「英語」「日本歴史」「日本地理」3科目の試験免除を狙っていきます。8月に実施される全国通訳案内士1次筆記試験が「一般常識」「通訳案内の実務」2科目だけの受験となればとても楽になります。もし同時に2科目同時に合格できなくても、1科目でも合格していれば、翌年度の受験は残りの1科目のみ受験となり、さらに楽になります。

2次の口述・面接試験については、1次筆記試験に合格してから具体的な対策を練りたいと思います。実際には、今行っている普段日常の英語学習を継続していくことが、そのまま2次試験につながっていくでしょう。

全国通訳案内士(通訳ガイド)の試験勉強を通じ、少しずつ『日本人としての総合教養力』を鍛え上げていきます。