全国通訳案内士の2次口述試験の結果が出ました。試験後の手ごたえからも予想はしていましたが、残念ながら合格することはできませんでした。
前回のブログでも書いたように「プレゼンテーション&質疑」と「逐次通訳」はまあまあの出来でしたが、実務質疑で気の利いたおもてなしの心を込めた受け答えができなかったことが敗因だと分析しています。
「錦市場で食べ歩きをしたいのですが、、、」
という、外国人観光客のご要望に対し、私は錦市場の食べ歩き禁止ルールを前面に押し出し、しかも、ほとんど一方的に回答してしまいました(どのような内容で回答したのかはほとんど覚えていませんが、、、)。もし私がその外国人観光客の立場だったら、がっかりしていただろうと思います。不合格になるのは致し方のない回答でした。
もし、今回答するとしたら、
・安全上、道幅が狭い錦市場での食べ歩きは禁止されている
・しかし、買ったものをその場で食べるなら、各店舗内に設置されたイートインスペースやお店の前のベンチで食べることができる
という「錦市場」に関する情報を正しく頭に入れた状態で、おもてなしの会話を心掛けながら、食べ歩きはできないけれど、錦市場を楽しんでもらえる提案はできるだろうと思います。ただしかし、それは試験が終わった今だからできることであって、試験本番において、一度も行ったことのない「錦市場」を想定しながら楽しく気の利いた会話することができるのかどうか、、、自信は全くありません。
これで、通訳案内士の試験は終了となります。いろいろと勉強になりました。そして「日本の文化や歴史を英語で説明する」ことの大切さや難しさがよくわかりました。
またいつか挑戦してみたいと思っています。ただ今のところは、通訳案内士試験の世界から離れ、「英語の読み・書き・聞き・話す」の原点に立ち返って、英検1級取得を目指してみようと思っています。英検準1級を取得したのは今から約5年前。その後TOEICの勉強などもやりながら、いつか英検1級を取得したいという思いをつのらせてきましたが、機は熟し、いよいよ挑戦へ。また機会があれば、英検1級の勉強のことも時々ブログで触れてみたいと思います。
今の仕事で英語を使う機会はありませんが、ゆっくりと気ままに、教養としての英語をいろんな形で学び続けていきたいと思います。
英語の旅は一生続いていく。
