「関内寄席 立川志の輔独演会」

お久しぶりの志の輔さん。

3月に入り、今日の日のことを考え、ワクワクそわそわしっぱなしでした。

立川志の輔独演会20220304

「たけのこ」

境界を越え、隣家からはみ出して出てきたたけのこは誰のもの?

「紺屋高尾」

遊女と職人。誠実さが身分を越えた恋愛を成就させる、とってもいい人情噺。志の輔さんは最後に締めくくる。このお話のように、今年はちょっとでもいい話がありますように。

大いに笑って、目頭が熱くなって。

志の輔さんのメッセージにさらに目頭が熱くなって。

落語ってもんがありゃねぇ、戦争なんて起きんのですよ。

今だからこそ、落語。

今だからこそ、この2つの演目。

世界に届いて欲しいね、志の輔さんのメッセージ。