お久しぶりの志の輔さん。
3月に入り、今日の日のことを考え、ワクワクそわそわしっぱなしでした。
「たけのこ」
境界を越え、隣家からはみ出して出てきたたけのこは誰のもの?
「紺屋高尾」
遊女と職人。誠実さが身分を越えた恋愛を成就させる、とってもいい人情噺。志の輔さんは最後に締めくくる。このお話のように、今年はちょっとでもいい話がありますように。
大いに笑って、目頭が熱くなって。
志の輔さんのメッセージにさらに目頭が熱くなって。
落語ってもんがありゃねぇ、戦争なんて起きんのですよ。
今だからこそ、落語。
今だからこそ、この2つの演目。
世界に届いて欲しいね、志の輔さんのメッセージ。