約1年ぶりの志の輔さん。
7月2日中野サンプラザホールが閉館し、50年の歴史に幕を閉じます。そして、同じ場所にホールとホテルからなる「NAKANOサンプラザ」が建設されます。2029年にオープン予定とのこと。
私が最近中野サンプラザで楽しんだコンサートは、、、クレイジーケンバンド。最近と言っても、もう何年も前になります。
その中野サンプラザホールでの志の輔さんの落語。
演目はお馴染み「たけのこ」「八五郎出世」。
そして、和力による津軽三味線演奏も入り。
落語の前のオープニングトークでは、志の輔さんの音楽愛が語られていく。大好きなミュージシャンの話、中野サンプラザホールの思い出、ギターの話、ジャズの話。そして、溢れんばかりで留まるところをしらない山下達郎への慈しみ。
7月2日、中野サンプラザホールの最後を飾るのが山下達郎氏。
落語が終わり再び登場した志の輔さん。エンディングトークでも中野サンプラザホールと山下達郎氏への思いを語る。
そして、観客2,000人のお手を拝借しての三本締め。
ホールを退場していく観客を送る曲は、山下達郎氏の “バラ色の人生~ラヴィアンローズ” 。
志の輔さんの落語を堪能し、和力の津軽三味線に心が跳ね上がり、山下達郎氏のスイートな歌声でしっとり退場。
人生はバラ色です。