登録講習機関(ドローンスクール)を探しつつ、スキマ時間を利用しながら学科試験受験のための勉強や申込手続きを進めていきました。
具体的な学科試験対策は問題集を繰り返し解くこと。これはスクール入学後に自分のペースとは少し異なるオンライン授業を受ける前でもできること。私はスクール入学前に学科試験を受験して合格することを目指しました。
学科試験を受験するための手続きはややこしく、途中で何度も迷子になりながら申し込みました。
私が行った学科試験・身体検査手続きの流れは、
①DIPS2.0で『技能証明申請者番号』を取得
②次に指定試験機関(日本海事協会/ClassNK)のシステムでアカウント登録
➂DIPS2.0とClassNKのアカウント登録情報が連携された後に受験申込
④プロメトリック・CBT会場で受験。合否結果は試験後にすぐにPC上で表示。結果は「学科試験」合格
学科試験が落ち着いたところで、ClassNKで身体検査の申請を申込み。私は運転免許証を利用して申請しました。1週間ほどで結果を受け取り。この段階で「学科試験」と「身体検査」に合格。
残すは「実技試験」に合格すれば、二等無人航空機技能証明の交付申請をDIPS2.0で行うことができるようになります。
さて、学科試験の勉強方法について。
学科試験は三肢択一式50問を30分で解答。総じて基本的な問題が多いものの、1問あたりに費やせる時間は短く、問題や選択肢を素早く読み進めていく読解力を鍛えておかなければ、「正しいものを1つ選びなさい」「誤っているものを1つ選びなさい」などの問題をうっかり読み間違えてしまう恐れがあります。合格に最低限必要な正答率はⅭ点満点中80点以上と高く、1問のケアレスミスが合否を分けます。
試験対策は問題集を何度も繰り返し、間違えた問題を重点的に復習しました。不明な点があればテキストを参照し理解を深める。同時にYoutubeなどの動画も参考にしながら。
適宜参照したテキストは「ドローン操縦士試験合格の教科書2025-2026」
使用した問題集は「本試験型ドローン等操縦士二等学科試験問題集」
2024年6月20日に出版されたこの問題集の内容は、2024年4月14日現在の法令等に基づいて編集されていたため、最新の「無人航空機の飛行の安全に関する教則(第4版)」に準拠した内容にはなっていませんでした。問題集の正誤や法令改正、教則の変更等の最新情報は専用のブログでフォローされていたため、そのブログを確認しながら修正・追加された項目を緑のペンで書き込みました。
ただし、現在は2025年9月8日に最新版が出ているようなので、上記のような照らし合わせの作業は不要になると思います。書籍購入の際はご注意ください。
試験直前はドローン学科試験関連のYoutube動画もスキマ時間に聞き流したりしました。例えば、
「気象」や「電波」など、特に苦手な分野の動画もいろいろと視聴しました。
沢山の動画がYoutubeにアップロードされているので、自分に合う動画を見つけて何度も繰り返し視聴することにより理解を深めるようにしました。
振り返ってみると、二等の学科試験は「暗記力」だけでなく、「最新情報を確認する習慣」を身につけるための試験でもありました。
今回あらためて感じたのは、「学ぶこと」と同じくらい「最新情報を追い続けること」が重要だということでした。建築・不動産の現場でも法改正や技術革新は続いており、ドローンも同じです。資格取得をゴールではなく、継続的な学びのスタートとして取り組んでいきたいと思います。
◇弊社事業とドローンについて◇
弊社の建築事業・不動産事業においても、ドローンが活躍する場面が増えてきています。建築現場や所有不動産を空撮するところからはじまり、今後は建物の点検や測量への活用などの可能性の模索。将来を見据え、弊社事業とドローンのシナジーを深堀りするためにも、ドローン資格取得にチャレンジすることにしました。ドローンを建築・不動産の現場で安全かつ実践的に活用し、お客様への新たな価値提供につなげていきたいと考えています。
なお、ドローンの技術進歩や法的整備のスピードはとても早いため、ドローン最新事情は常に他の有用なサイトや動画などを参照されることを推奨します。



