★シネマトゥデイ「あらすじ」抜粋:
幼いころから、ずっと吃音(きつおん)に悩んできたジョージ6世(コリン・ファース)。そのため内気な性格だったが、厳格な英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)はそんな息子を許さず、さまざまな式典でスピーチを命じる。ジョージの妻エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、スピーチ矯正の専門家ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていくが。。。
★思ったこと、考えたこと
今から10年前くらいかな
飛行機の中でこの映画を観た記憶があります
細かなストーリーは覚えていないけど
「とっても感動的な映画だった」という印象が残っている
そして今回、もう一度鑑観ることにしました
身分が違う者同士が出会う
出会ってすぐは探り探り
途中では時々小さな喧嘩したり
そして、ある時大きな喧嘩でお互い別の道を進み始める
でも最後は
お互いが必要な存在であることに気づき
元の仲にもどり、再び同じ道を進んでいく
友情が更に深まっていき、生涯のものとなる
よくあるストーリー仕立てではあるけど
観ているうちにぐいぐいと映画に引き込まれていく
最近よく似た映画を観たような気がする、、、
そうそう、先月観た「グリーンブック」
「グリーンブック」の最後には
“その後も終生友情を育み続け、 2013年数か月の差で世を去った”
という説明が流れる
この映画の最後には
“ライオネルとバーディーは生涯にわたりよき友であった”
という説明が流れる
何かをきっかけに
身分や年齢差、価値観、人種を超えたところに芽生える「友情」
そんな「友情」は本質的であり、本物である、ということかな