先月、全国通訳案内士試験に備えて歴史能力検定・2級日本史を受験してきました。受験に向け、勉強のためにという名目で歴史関係の映画を観たり小説を読んだりしました。その中から、今回は第一次世界大戦が舞台になっている映画を3本紹介します。他の時代の映画も別ブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。
歴史を勉強するのは、そしてまた、目を覆いたくなり心が痛くなるシーンもある歴史映画を観たり歴史小説を読むのは、、、過去を知り、今に感謝し、そして未来に向かうため。
歴史から学ぶことはとても沢山あります。
今は様々な観点から歴史を学べる教材に恵まれた時代。そんな時代に感謝しつつ、いろんな教材を手に取ってみる。
より複雑化する世界政治・経済情勢の今だからこそ、連続的に歴史を学び続けることの意義と価値。
さて、、、2級日本史の結果は、、、歴史の問題集を解くよりも映画や小説に多くの時間を費やしてしまったため教科書的な学習は不安な面もありましたが、とりあえず合格点は確保できていると思います(多分)。発表は今月12月。
『1917命をかけた伝令』2019年/イギリス・アメリカ
★シネマトゥデイ「あらすじ」抜粋:
第1次世界大戦を舞台にした戦争ドラマ。戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに見える映像で映し出す。メガホンを取るのは『アメリカン・ビューティー』などのサム・メンデス。『マローボーン家の掟』などのジョージ・マッケイ、『リピーテッド』などのディーン=チャールズ・チャップマン、『ドクター・ストレンジ』などのベネディクト・カンバーバッチらが出演する。全編が一人の兵士の1日としてつながって見えることで、臨場感と緊張感が最後まで途切れない。
『西部戦線異状なし』2022年/ドイツ・アメリカ
★シネマトゥデイ「あらすじ」抜粋:
第1次世界大戦のドイツ軍兵士の姿を描き、映像化もされてきたエリッヒ・マリア・レマルクによる小説を原作とする戦争ドラマ。意気揚々と出兵した17歳の若者が、戦場の現実を目の当たりにする。出演はフェリックス・カマラーや『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』などのアルブレヒト・シュッフ、『ラッシュ/プライドと友情』などのダニエル・ブリュールなど。監督を『ぼくらの家路』などのエドワード・ベルガーが務める。
★シネマトゥデイ「見どころ」抜粋:
第1次世界大戦下のヨーロッパ。ドイツ軍に志願した17歳のパウルや仲間たちは、西部戦線で戦う部隊に配属される。最初は祖国のために戦おうと強い志を抱いていたパウルたちだったが、凄惨(せいさん)な戦場を目の当たりにし、戦意を失っていく。
★一言感想:
西部戦線は人間が人間でなくなる異常事態。2018年11月11日11時直前の展開が悔しく悲しい。
『彼らは生きていた~They Shall Not Grow Old』2018年/イギリス
★映画.com 「解説・あらすじ」抜粋:
「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が、第1次世界大戦の記録映像を再構築して製作したドキュメンタリー。第1次世界大戦の終戦から100年を迎えた2018年に、イギリスで行われた芸術プログラム「14-18NOW」と帝国戦争博物館の共同制作により、帝国戦争博物館に保存されていた記録映像を再構築して1本のドキュメンタリー映画として完成。2200時間以上あるモノクロ、無音、経年劣化が激しく不鮮明だった100年前の記録映像にを修復・着色するなどし、BBCが保有していた退役軍人たちのインタビューなどから、音声や効果音も追加した。過酷な戦場風景のほか、食事や休息などを取る日常の兵士たちの姿も写し出し、死と隣り合わせの戦場の中で生きた人々の人間性を浮かび上がらせていく。
★一言感想:
100年前の記録映像を再構築することによる、映画では出せない生々しいリアリズム。心が痛むシーンや目を覆いたくなるシーンもあり、途中で観るのを止めそうになりました。しかし、その真のリアリズムと照らし合わせながら考える過去、今の時代、未来。そして、歴史を学ぶことの覚悟。

