落語②~「林家たけ平独演会」

世の中がざわついている時、心もなかなか落ち着きにくい時。

そんな時こそ落語。

 

初めての日本橋社会教育会館ホール。

住所は東京都中央区日本橋人形町1丁目。

地下1階から5階は日本橋小学校。

その上に図書館があって、さらにその上にあるのが日本橋社会教育館ホール。

そんなちょっと不思議な環境での落語。

 

・・・ってのが人間でしてねぇ

昔っから人間ってのはねぇ・・・

人間の欲ってのはねぇ・・・

 

昔から変わることのない人間の業を「落語」という切り口で見せられると、ついつい目元が緩くなります。

 

仲入り後、出ました「鰍沢」!

その昔初めて「鰍沢」を聴いたとき、サゲが全く分からず一人取り残されて寂しい気持ちになったことが今でも思い出されます。もちろん「鰍沢」が山梨県巨摩郡にかつて存在した町であることも全く知りませんでした。

そんな私も今は、真っ白な雪山に溶け込む、美人女将の表と裏の顔を思い浮かべながら、ミステリー人情噺「鰍沢」を堪能しています。

さて、10年後の私は、どのような情景を思い浮かべながら「鰍沢」を聴いているんだろう?

 

📷日本橋社会教育館ホールの緞帳(どんちょう)。とっても美しく映えていましたのでパシャ。